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VALE TUDO JAPAN 09(ヴァーリ・トゥード・ジャパン・オーナイン)は、日本の総合格闘技団体「VALE TUDO JAPAN」の大会の一つ。2009年10月30日、東京都文京区のJCBホールで開催された。 1999年12月11日に開催された「VALE TUDO JAPAN '99」以来、おおよそ10年ぶりの開催となった。前半4試合はプロフェッショナル修斗公式戦、後半4試合はVTJルールとして行われた。 == 大会概要 == メインイベントに登場した五味隆典は、KOTC世界ライト級王者トニー・ハービーと対戦し、3Rまでは優勢に試合を進めるも4Rから失速し、判定勝ちとなった。試合前には「いい勝ち方をしてリング上で言いたいことがある」と発言していたが〔【バーリトゥードジャパン】10・30五味隆典がサプライズ予告!?「勝ってリング上で言いたいことがある」 格闘技ウェブマガジンGBR 2009年10月29日〕、試合後のリング上で「大晦日に魔裟斗選手と…無理だよ。やめる!」と大晦日での引退を公表している魔裟斗との対戦を考えていたものの、納得した勝ち方ができなかったことで尻すぼみの発言となった〔【バーリトゥードジャパン】大晦日に魔裟斗とやる!五味隆典のビッグサプライズ 格闘技ウェブマガジンGBR 2009年10月30日〕。 佐藤ルミナはコリー・グラントと対戦し、パウンドでKO勝ち。当初、ジョー・ウォーレンとの対戦が発表されていたが〔【バーリトゥードジャパン】10・30佐藤ルミナの相手はなんとジョー・ウォーレン! 格闘技ウェブマガジンGBR 2009年10月18日〕、10月22日にウォーレンの左足靱帯損傷による欠場が発表され、ウォーレンの同門グラントとの対戦が決定した〔【バーリトゥードジャパン】10・30ルミナの対戦相手が変更、レスリングの元オール・アメリカンと対戦 格闘技ウェブマガジンGBR 2009年10月22日〕。 第4試合で行われた修斗世界ウェルター級王座決定戦では、ヴィラミー・シケリムが冨樫健一郎から、鼻骨骨折の疑いによるドクターストップ勝ちを収め世界王座を獲得した。 第4試合と第5試合の間には、11月23日の修斗興行で「修斗 vs パンクラス対抗戦」が行われることが発表され、パンクラスの大石幸史、和田拓也、川村亮、砂辺光久らがリングに上がり、挨拶を行った。第1弾決定カードとして大石幸史 vs. 朴光哲、和田拓也 vs. 山下志功が発表された。大会後には5対5の対抗戦になることも発表された〔修斗×パンクラス ついに開幕。大石幸史・和田拓也参戦 BoutReview 2009年10月30日 【バーリトゥードジャパン】11・23JCBホールでパンクラスと全面対抗戦へ!「5対5でやりたい」 格闘技ウェブマガジンGBR 2009年10月30日〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「VALE TUDO JAPAN 09」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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